一覧に戻る

介護リフトは「やり方の前にあり方」

介護リフトは手段の一つ
大事なのは

 

あり方

 

 

 

介護リフトを導入して、うまくいく施設とそうでない施設がある
介護リフトを導入してうまくいっていない施設に対して
僕はとても責任を感じ
僕の伝え方が悪いんだと
伝え方を変えたり
全員に使い方を伝えたり
リーダーに部下への伝達方法を指導したり
試行錯誤をして、なんとかうまくいく施設もあったが
それでもうまくいかない施設があった

 

 

この差は何だろうと悶々とする中
ある施設に、介護リフトを導入して3ヶ月後の研修に伺った際に
導入時にレクチャーを受けた職員が退職していた
またその3か月後に伺うとまた、別の職員が退職していた
聞けば、離職率は何年もの間50%を超えていた

 

 

これだと僕は気づきました

 

 

 

ツール・スキル・マインド

どれだけ用具を導入しても
どれだけ介助技術の研修を受けても

働いている職場が好きだ
仲間が好きだ
この仕事にやりがいを感じてる

 

 

 

スタッフが法人の理念に共感し
法人が気持ちで職員に接し
経営者、経営幹部、中間管理職、リーダー、職員が
入居者、利用者が豊かに暮らしていくために

同じ方向を向いているか?

 

 

 

大事なのは

 

 

 

あり方

一覧へ

次へ