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共通の物差し

さて

階層の異なる寝浴室への移動時間の削減

同じフロアの個浴の利用検討

の課題解決について

 

はじめに確認したことは

 

現状の支援の時間を計る事

 

部屋から部屋へ戻るまでの時間×職員人数を算出

 

まずは、イメージや思い込みや感覚など

個人によって異なる物差しではなく

だれもが共通の物差しで認識する事が重要です

 

そこから以下検討が始まりました

・人員は?

・居室から同じフロアの脱衣場までの移動手段は?

・脱衣場ではどの姿勢でどうやって衣服の着脱をするの?

・その時の人員は?

・脱衣場から洗い場までは移動手段は?

・洗い場では、どのような姿勢でどのように洗うの?

・背中は?お尻は?どうやって洗う?

・洗う時の職員の姿勢は?

・個浴の浴槽の内寸は?

・その内寸で可動域制限ある入居者は入れる寸法?

・緊張の強い人は?

・膝、足首が伸展してる人は?

・浴槽は変えられる?

・個浴は改修できる?

・介護リフトの機種は?

・介護リフトのプランは?

・スリングは?

・浴槽から出てからの洗い場から脱衣場への移動手段は?

・体はどこでどんな姿勢で拭く?

・その時の人員は?

・服はどこでどの姿勢で着る?

・どのタイミングで車いすに移す?

・脱衣場から居室までの移動手段は?

・かかる時間は?

・必要な道具や改修をした場合のコストは?

・寝浴を買い替えた場合のコストは?

 

以上を一つずつ検討していきました

 

 

と同時にある別の事も検討しました

 

 

 

そのある別の事とは

次回お伝えします